MASAZIROのご挨拶

04-2

お客様に一言、ご挨拶申し上げます。

(音楽・白鳥)

ようこそ「あなたの知性を表現する拘りのボウタイ専門店MASAZIRO」にお越しいただき
誠にありがとうございます。

このお店は、ボウタイ(Bowtie)を専門に扱うお店でございます。

しかも、殆どが、いや全部の商品が「手結びのボウタイ」なのです。
ですから「蝶結びが完成」され、「金具で調整するいわゆる蝶ネクタイ」はお取扱いがありません。

では、「手結びのボウタイ」が結べないお客はどうするのだ、そんなお客様はいらないというのか!と、
政次郎、大いにお叱りをうけてしまいます。
まぁ、全部の商品が「手結びのボウタイ」としても、お客様に「拘りのボウタイ」結んでいただく

「仕掛けをご用意」させていただきました。

どうかご安心ください。

実はこのお店、「拘りのボウタイ専門店MASAZIRO」は政次郎のボウタイ収集の延長線にあるお店です、
20年前に父の総絞りのボウタイを見つけた時から、
こんなボウタイを結びたい、カッコよく結んで街を歩きたいと、単純な動機からはじまったわけです。

現役時代は、休日になると夏はコットンやシアサッカーのジャケットにリネンのボウタイを結び、
秋冬にはツイードに合わせて結んでおりました。

政次郎のエピソードですが・・・

実は、ボウタイを結び始めた当初は、家から一歩踏み出すのがとても恥ずかしいと思いました。
玄関を出て、10メーターほど歩いて、慌てて引っ返し「結び下げのネクタイ」を締めて出かけるという
こともありました。

いまでは、笑い話です。

実は、ボウタイを結んでお出かけするとこんな素敵な効果があります。

まず、ボウタイを結んで街をあるくと、実に爽快です。

いつもの街の景色も違ってみえる。ほんとに面白いです・・・。

背筋がしっかりと伸び、立姿も凛々しくなります。

立居振舞も、ジェントルマンに。

いつものジャケットも素敵に輝きだします。

会話もウイットに富み、なぜか弾みます。

レストランやバーでも、羨望のまなざしであなたを迎え、
そして、間違いなく「最高のおもてなしを提供」してくれる。

ボウタイを結ぶとそんな不思議な「力」と出逢えるのです。

ボウタイを結ぶこと=よい縁を結ぶ

政次郎は、このように思っております。

「知性を表現する拘りのボウタイ」と誠に偉そうなことを書いておりますが、
実際のところ、どうぞ、気楽にご覧になってくださいませ。

べたべたと、付きまとうような無礼な店員もおりません。
お声掛けもいたしません、

どうぞ、じっくりと商品を吟味いただき、ご購入いただければ、政次郎、無上の喜びでございます。

ありがとうございます。

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