MASAZIROのボウタイ

  1. 作品01/Oshima Tsumugi菱格子白点文様のクラブボウ

    箱から取り出した瞬間、静かな音がしました。シルクが擦れ合う、「シュシュ」という小さな音です。現代の生地では、あまり聞かなくなった音。この生地は、およそ半世紀前に織られた大島紬ではないかと推測されています。

  2. 作品03/Oshima Tsumugi 濃灰紫白点文様のバタフライ

    夜のホテルラウンジ。静かなグラスの音。低く流れるジャズ。そんな空気によく似合う一本です。繊細な紫のピンドットを織り込んだ極上の大島紬を、ボウタイのためだけに丁寧に裁断し、一つひとつ丹念に仕立てました。

  3. 作品02/Oshima Tsumugi 藍渦白波糸文様のボウタイ

    結び目に生まれる柔らかな窪みと、蝶の羽のような優雅な曲線。藍の渦は、海の流れにも見えます。風に揺れる波頭にも見えます。あるいは、長い歳月を旅してきた布の記憶かもしれません。

  4. 【ビンテージ】淡茶夏格文様のボウタイ

    夏の午後、開け放した窓から入る風。遠い日の白いシャツの記憶を、そっと胸元に結ぶような一本です。

  5. 作品04/大島紬/藍染天色格子文様のボウタイ

    藍の奥に、天色の格子が静かに浮かぶ大島紬。昭和の高度成長期。日本が前を向き、町に活気が満ちていた時代に、この布は織られました。

  6. 作品05/夏麻格子文様のボウタイ

    夏の陽射しに映える、イタリアンチェックのリネンです。麻でありながら柔らかく、軽やかな表情を持つ布。

ページ上部へ戻る