Vintage-薄桃葉文様のボウタイその1
薄桃のパステルカラーをベースに細筆の精緻なラインで葉柄
が描がかれています。
ベースは、おそらく大正時代の着物生地でした、とても
美しい状態で保存されておりましたが、やはり所々、劣化
がございました、丁寧に解きよい柄の部分のみを残し、ボウタイに
仕立てました。
仕立てあがってみると不思議なことに、20世紀初頭、
ヨーロッパで勃興したアールヌーボウの雰囲気が漂っています。
実は、同じ生地で3本のみおつくりいたしました。
少しずつ、デザインが変わりますが、どれも素晴らしいボウタイです。
結ぶことが嬉しくなるようなボウタイに仕上がりました。
ボウタイ後ろの「三つのシェルボタン」でお好みの長さに調整
していただけます。
手結びが面倒なお客様にも大変ご好評をいただいております。