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MY BLOG
9.122015
三日坊主と40年間の真髄
記録するってことでは、小学生のことから苦手で、絵日記など、三日坊主で、8月31日に叱ら
れながら書いたことを思い出します。
天気が判らない、だから「いつも晴れ」でした。
そんな政次郎ですがごく最近、日記というか、記録というか日々の出来事を簡潔に書いています。
今更、日記などと思いますが、実は「連れ合い」が5年間日記をコツコツと8冊も書いております。
5年×8冊=う、う、なんと、40年間もです。
たまに、覗き見るのですが、本当に簡潔に一つの出来事を一行にまとめているのです、例えば三つ
の出来事や感じることがあれば、三行という具合です。
大体、5年間日記は5行しかないのですから。
ツイッターの「はしり」かもしれませんね。
或るとき、「おい、そんなに長く続くコツは?」と聞きますと、
「お茶を飲むが如くに決まった時間と決めた場所で書くの」と実にあっさり答えます。
これが、40年間の真髄かと絶句。
「持続は力なりか」と思わず呟く。
「書けない時ってあるだろう、旅行の時はどうするんンだ」
「そんな時は書けないだろう?」
フンと鼻で笑って「記憶の鮮明な今日から書くの、そして日にちを遡るの」と得意そうな顔で答え
ます。
そういうわけで、政次郎、昨年から書き始めたと言うわけです。
人の記憶は一晩寝れば50%以上忘れるといいます、三日たつと20%も残っていない。
そんな、データーもあると聞きます。
そういえば「明日の記憶」って映画もありましたね。
「記憶の有るうちに・・・」と思う今日この頃です。
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